「おでい肥料・めぐみ」の放射性物質の影響について

    福島県第一原子力発電所の事故による「おでい肥料・めぐみ」への放射性物質の影響について、その原料の脱水汚泥と製品の肥料の両方の放射性セシウム濃度を定期的に測定しています。

 ◆ 肥料原料の放射性物質の濃度について

     国の基準で「原料の脱水汚泥については放射性セシウム濃度(セシウム134とセシウム137の合計)が200Bq/kg以

   下の場合については、汚泥肥料の原料として使用できる。」と定められています。

   「おでい肥料・めぐみ」の原料の脱水汚泥の放射性セシウム濃度は、原子力発電所の事故後、今までの最大値は3Bq/kg

   で、多くは不検出であり、平成25年度~平成30年度(12月末現在)も不検出です。

   ◆ 「おでい肥料・めぐみ」の放射性物質の濃度について

   国の基準で「肥料に含まれることが許容される放射性セシウム濃度(セシウム134とセシウム137の合計)の最大値

   は、400Bq/kgである。」と定められています。

    「おでい肥料・めぐみ」の放射性セシウム濃度最大値は、平成23年度:42Bq/kg、平成24年度:19Bq/kg、

   平成25年度:11Bq/kg、平成26年度:12Bq/kg、平成27年度:7Bq/kg、平成28年度(1月末現

           在):10Bq/kgで、平成29年度~平成30年度(12月末現在)は不検出でした。

    福島県第一原子力発電所の事故以前の農地の放射性セシウム濃度は、全国平均で20Bq/kg、最大の場所で約140Bq

             /kgでした。

      このことから、「おでい肥料・めぐみ」の放射性セシウム濃度は、原子力発電所事故以前の農地の放射性セシウム濃度

    と比較しても問題はないと考えられます。